【動画】創作舞踊「月下」イトカズナナエ

3年前、現在ボールペンアーティストとしてご活躍中であり、ミュージシャンでもあるRobert Edwinさんと共に作ったアルバムの中の一曲「Howling Of Skinny Wolf」

台湾と日本を行き来しておられる舞踏家、イトカズナナエさん。

ご自身の舞踏作品を創作するにあたり、「この曲を使わせて頂けたら」と嬉しい打診を頂きました。何ともありがたいお話。

ナナエさんの舞台は日本で何度か拝見した事があります。

彼女の持つ精神性、それを掘り下げて揺蕩う哲学的な部分。私には、そういったものが踊りの中に垣間見えます。

人間の外見を眺めながらDNAの螺旋を想い描くような。そのようなイメージ。

ナナエさんが日本に居られる間に、今度は生の舞踏と生の演奏で作品を作りたいと

お互い約束している次第。

ナナエさんの哲学を浮き上がらせるような、そんな音楽が作れたら良いな。

以下、ナナエさんの文章を抜粋させて頂いております。

↓

また、ナナエさんの別の文中にて、

このような表現をして下さった事が心から幸せ。Edwinさんのお力を借りつつ作り上げた音楽が、別の表現者のお力により広がって行く事。

音楽の喜びの一つです。

ナナエさんに心からの感謝を。