名も無い草

最近の私は家に篭り、最低限のコロナ情報をTVで収集。筋トレとしてマンションの階段の昇り降り2回/1日。(→やらないよりマシのレベルである)

そんな折、編曲のお仕事を頂いた。
とてもありがたい事。
一度お仕事させて頂いたご依頼主から2度目のオファーというのは、自分の自信に繋がる。

どんな風にアプローチして、どんな音楽にしようかな。
今回もご依頼主に満足して頂けるように。
そんな事を考えていると、色んな力が湧いて来る。
私の身体は家の中に篭りきりなのだけど、心が音楽に向かうと、そこには色んな景色が見える。
音楽は、すぐ其処にあると思っていても遠く離れた空の向こう側に居たりする。
届かないと思っていたらふと頬を撫でる風に音楽を見出す事もある。
摩訶不思議。

明日は電話で事前打ち合わせ。早く明日にならないかな。


私は単純な人間だけれど、そういう部分は、自分のお気に入り。
今日の夜はきっと、名も無くただ其処に在る草の夢を見るんじゃないかな。



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