無題

夢の中で踊って目が覚める。
嗚呼、これは夢だったのかと気付き、
安堵、愛惜、懐古、歓喜、失望
入り乱れる。

自分とは何だ、と問うたところで答えは無く、
靴という名の現世(うつしよ)の枷を脱ぎ去って、
身を切る様な思いで、
緋の花咲き乱れる大地を走る。
走る走る。
激情を連れて。

Ryouko Aomasa/蒼政涼子 Piano Home page

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