もののあはれ連載2「科戸の風」

【科戸の風】しなとのかぜ。
一切の罪や穢れを吹き払ってくれる、風。 

「あまがつに つくともつきじ うき事は しなとの風ぞ吹きもはらはむ」/和泉式部集
こんな素敵な歌もあります。

ある祝詞(のりと)にもこの「科戸の風」は出てきます。
ネットで検索すると、出てきますので、ご興味ある方は是非
🔎「祝詞 科戸の風」にて。

私が生きて来て、抱えて来た「業」の量たるや…想像するだけで恐ろしい。溜息。
願い叶うならば、科戸の風の吹くところへ。
切れるように美しい風でありましょう。

8/26の公演、「もののあはれ」の演目中で、
私の感じる「科戸の風」を音にしたものを、ピアノで弾きます。
風の神様に届きますように。

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