真夜中の交信


真夜中に、画家の「松村梨永」さんから送られて来た、彼女の絵。
目にした瞬間に、自分の中に音楽が流れて来た。それは、唐突でありながら、当たり前の様に。

「絵そのもの」が発する感情。思念。叫び。
それが音になって伝わる。
心の耳に、確かに音になって入って来る。
世の中には、こんなにも美しい現象がある。
そして、それを感じ取る事の出来る喜び。

…と何やらカッコ良い事を綴りましたが、
一言で纏めると、
それを感じさせる彼女の絵が凄い。

絵をしげしげと眺めていると、彼女がこの絵に向かって筆を走らせている時の目の奥の光まで、浮かんで来る。

彼女自身は、このようなタイプの絵は
「描くのは好きだけれど、不特定多数の人に見て貰う事を考えると、多少躊躇する」
との事。
何と無く分かるような気もする。
しかし、私の思考回路は単純であり、

『この絵がとても好きで、音楽が流れている』

故に、最終的に、その音楽を形にしてみようと思い立った。
絵を見て、その場で即座に。

流れている音楽はピアノの音ではない。
なので、敢えてピアノを使う必要はない。
流れるものをそのままに。

その作業は、神様の衣の裾に手を伸ばす様な作業。

絵(Art)/ 松村梨永(Rie Matsumura)
音楽(Music)/ 蒼政涼子(Ryouko Aomasa)



絵(Art)/ 松村梨永(Rie Matsumura)
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